10月31日に得た情報によると、マイクロソフトアジア研究院の瀋向洋院長が,インターネット検索および広告事業部の主席研究者として任命され、マイクロソフト社の検索業務配置を主に担当するという。また、洪小文氏が瀋氏に代わってアジア研究院の院長に任命された。
マイクロソフト社の検索および広告業務は、今年3月に正式に専門プラットホーム下に置かれ管理を開始し、それ以前はそれぞれ個別に運営されていた。瀋向洋氏は、彼は同プラットホーム事業部でトップエンジニアとしての役割を果たし、中期および長期的技術方面における協調業務を担当すると述べた。
この職務引継ぎのためにわざわざ北京に赴いた、マイクロソフト社のリック・ラシッドグローバル高級副総裁は、「マイクロソフト社は、インターネット検索業務においてはグーグルに大きく遅れをとっている。最新統計データによると、米国のインターネット検索市場では、グーグルの市場シェアは67%に達し、増加傾向も衰退していない。これに対し、弊社はやや上昇して9%になったが、シェア29%で第2位につけているヤフーにも及んでいない。中国市場に関しては、マイクロソフトのシェアはさらに低く、百度、グーグル、ヤフー、捜狗などのトップグループに遠く及ばない状況」と述べた。
これに対し洪小文氏は、「我々はすでに、研究と開発を一体化した検索技術センターを設立し、マイクロソフトのMSNとLiveSearchを担当する」と述べた。同センターは現在100人近い研究員が在籍し、中国市場以外にも日本、韓国やグローバル検索技術の開発も担当するという。(日中経済通信)